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韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く

忠清南道のパル米、青陽の農家で69日後に収穫、今月25日植え付けへ

2021.10.05(화) 20:00:03 | 忠淸南道 (이메일주소:chungnamdo@korea.kr; chungnamdo@korea.kr)

韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 1

▲ 韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 1


韓国産米の品種のうち、栽培期間が最も短い「忠清南道のパル米」が韓国で初めて「稲の三毛作時代」を切り開く。

青陽と扶餘のビニールハウス農家で、パル米を活用し、同じ耕作地で二度収穫した後、三度目の作物を栽培し始めることで、連作の被害を回避するとともに農家の所得を向上する。

忠清南道農業技術院は、今月17日青陽と扶餘で、ヤン・スンジョ知事、農業従事者などが参加した中、「ビニールハウスの三毛作のためのパル米収穫行事」を開催した。

青陽地域のビニールハウスでは、今年1∼5月にスイカを栽培した後、6月9日にパル米を植え付け、わずか69日後の同日、稲刈りを行った。

今月25日には、二度目のパル米植え付けから11月中旬頃に収穫することで、三毛作を完成する計画だ。

この農家では、これまで春季にスイカを栽培した後、通常の稲を植え付けて10月に収穫してきた。

10月から翌年の5月までトマトを栽培してきた扶餘のビニールハウスでは、今年5月、作物の栽培を終え、同月25日パル米を植え付けた。

続いて84日後の同日に収穫し、来月3日にはキュウリを植え付け、12月中旬頃に収穫する予定である。

扶餘のビニールハウスでは、これまでほとんど10∼5月トマト・6∼9月メロン・1∼5月スイカ・6∼9月メロン・10∼12月はスイカやキュウリを育てることで、二毛作か三毛作を行っていた。

しかし、ハウス栽培で三毛作を行う場合、連作の被害を引き起こし、むしろ逆効果をもたらしている。

ビニールハウス土壌内の肥料など、塩類の集積は農家の最も大きな悩みである。

継続的に使用してきた農薬・肥料は土壌に塩類を集積させ、作物の収穫量を減らすとともに商品性を下げ、農家の所得減少をもたらしている。

土壌内の塩類集積の解決策としては、淡水の除塩と入れ土、吸肥作物の栽培、微生物製剤による対応などが挙げられるが、稲栽培による塩類除去はその効果が85%程度で、最も高いと知られている。

しかし、一般の稲栽培は、休耕期間が2∼3ヶ月に過ぎないため、稲の連作が不可能である。

そのため、ハウス農家では稲を栽培せずに水だけを貯めておくか、稲を植え付けても後続作物を栽培する時にほとんどすき返している。

パル米を開発したユン・ヨテ博士は、「ビニールハウスは、塩類集積問題の解決策として、作物を栽培する間に稲を栽培することが最も理想的ではあるが、生育期間が長いため、稲の代わりに作物を連続して栽培することで農耕地を酷使している」として、「これは数量や商品性に悪影響を及ぼし、同じ人件費と資材費を投入しても所得が下がる被害を引き起こしている」と説明した。

青陽のビニールハウスの事例のように、パル米は70日前後で収穫ができるため、短い休耕期間内に栽培できる。

二つのハウス作物を栽培する間の休耕期間にパル米を栽培することで、土質を改善し、これを通じて作物の数量と商品性を高めることで、所得向上につなげる。

また、収穫済みのパル米は、比較的高い値段で販売できる。

現在、全国の大手スーパーのオン・オフラインで販売中のパル米の値段は、1㎏当たりの最高値が5925ウォンで、去年道内で生産した米に比べ、1㎏当たり1000ウォン前後、高い水準となっている。

韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 2

▲ 韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 2


韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 3

▲ 韓国初の「稲の三毛作時代」を切り開く 3


同日の行事でヤン・スンジョ知事は、「韓国の稲の品種では初めて7月に収穫可能で、二期作に成功すると同時にビニールハウスで三毛作もできるパル米は、忠清南道における農政の革新と挑戦を象徴している」と述べた。

ヤン知事は続いて、「忠清南道のプライドが盛り込まれたパル米を、今後さらに拡大させることで農村が豊かになり、幸せに暮らせる忠清南道を作り上げていく」と強調した。

パル米は、忠清南道農業技術院が2009年から韓国国内外の早生品種を交配して開発した極早生品種で、△農業資材・野地の二毛作・ビニールハウスの三毛作による農家の所得向上△労働力・農業資材・水資源の削減△気候変動時代の食糧危機への対応などの効果が得られる。
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